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【寄り道】ニュートンの林檎

2016.08.11

お久しぶりです!夏休みです

大学生になって初めての夏休み。

長いですね!

せっかく時間のある大学生、

この夏は今一度本を読んでみようかと思いまして、色々と物色しております。

やっぱり本を読んでいると、普段浮き足立ちになりがちな私も

重心がすっと落ちたような気持ちになります。

一番最近読んだ本は

「ニュートンの林檎 上/下」辻仁成著

物語は主人公の回想によって進んでいきます。

始まりは大学。

無目的に大学に通う同級生たちを蔑み、反逆精神を源に生きる元子と

元子に憧れ、その考えに同調しながらも普通の坊ちゃん大学生として生きる主人公。

常にアグレッシブに生きる元子の

波乱万丈な人生に巻き込まれていく主人公の変化が描かれていきます。

若さとはすなわちエネルギーで、

若さゆえの前進する力は

今、私たち大学生が持つ宝だと思います。

そして、

そのエネルギーに、のまれてしまうこともあるかと、、。

元子のエネルギーは力強くて、美しくて、かっこ良くて、醜くて、

誰もが惹かれるような光です。

しかし、のまれ続けてはいけない輝きだと私は思いまいた。

うまく言えないのですが

やっぱり「無知の知」的なものを持ち続けるべきかと。

愛とは、死とは、人生とは、

ニュートンの林檎の中で幾度となく生まれる問いは

十人十色の答えを生む問いです。

きっと答えはなんでもいいのだと思います。

考える必要さえないかもしれない。

そんなことを考えさせてくれたので

ニュートンの林檎を読んで良かったと思いました。

私は元子のエネルギーにのまれやすいタイプなので、

気をつけます。

以上、拙い読書感想文でした!

次はノルウェーの森を読もうかなー。